防犯性を高めるためにディンプルキーを検討されている方が増えている?
突然ですが、普段利用されているご自宅の鍵はどのような形をしていますか?
山型をしたピンシリンダーキー、タンブラーキー、ディンプルキー、あるいは、ICカード、スマホ、暗証番号などが鍵となっているのではないかと思います。
今回は、これらのなかから「ディンプルキー」という鍵について簡単にお話をしたいと思います。
ディンプルキーとは、表面にくぼみが刻まれた形状の鍵のことをいいます。ディンプル(Dimple)とは英語くぼみのことを意味するものです。
防犯的な観点でみると、通常の鍵はピッキングと呼ばれる方法で鍵穴から数分で解錠されてしまう可能性があるといわれていますが、ディンプルキーは解錠に時間がかかるため、空き巣に入ろうとする犯人が嫌がりやすく、ディンプルキーを取り付けることは防犯対策のひとつとなるといわれています。
これは、解錠に時間がかかると犯人がその現場でピッキングを行っていることで誰かに見られてしまう可能性が高くなる、あるいは誰かに気づかれやすくなるからです。また、ディンプルキーは耐久性が高いこととしても知られており、防犯性とともにメリットといえます。ただし、ディンプルキーは通常の鍵よりも価格が高いという面はデメリットになりますが、防犯性を高めるためにディンプルキーを検討されている方も多いといわれています。
京都府京都市を中心としたエリアにて、合鍵の作成、電気錠やディンプルキーの導入、防犯対策の強化、各種鍵の取り付け作業をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
2024.10.18