近年は防犯対策に多くの技術が活用されています。「電気錠」と呼ばれるシステムもこのひとつといえます。今回は、この電気錠について簡単にお話をしたいと思います。

電気錠とは、電気を使って遠隔操作ができ、扉の開閉や戸締りの具合を確認することができます。電気錠の解錠方法にもさまざまなタイプがあり、金属の鍵やICカード、ICチップ、暗証番号、スマートフォン、指紋や顔などを使った生体認証を用いて鍵を開けることができるため、より高度な防犯対策を行うことができるシステムです。

施設などで多くのドアがある場合、遠隔操作ができることで、ドアをひとつずつ現場で施錠したり解錠する必要がないため、セキュリティや安全性、管理のしやすさをみてもメリットがあります。

電気錠を用いることで鍵穴を使って解錠を行うピッキングの被害に遭うことがなくなるため、解錠に必要な条件のデバイスを持っている人でなければドアを開けることができないことから防犯性が高いところが大きな特徴といえます。

京都府京都市を中心としたエリアにて、合鍵の作成、電気錠やディンプルキーの導入、防犯対策の強化、各種鍵の取り付け作業をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから